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セルフイメージが一瞬で変わる方法

michiko_kinesio

〜自分の価値を下げているのは、相手ではない〜

自信がなくなったり、
私には価値がないのかもしれない

そんな風に思ってしまうときがあります。

誰かに否定されたとき。
冷たい言葉をかけられたとき。
思うような結果が出なかったとき。

そんなとき私たちは、つい

「あの人にあんなことを言われたから、自信がなくなった」
「あの出来事のせいで、自分には価値がないと思ってしまった」

と感じることがあります。

けれど、ここで大切な前提があります。

それは、

セルフイメージは、自分でしか下げることができない

ということです。

セルフイメージとは何か

セルフイメージとは、簡単に言うと、
自分が自分に対して持っている自己評価像のことです。

「私は人から愛されない人間だ」
「私は何をやってもうまくいかない」
「私はあまり稼げない」
「私は魅力がない」
「私はどうせ選ばれない」

こういった、自分に対する思い込みのことです。

反対に、

「私は誰からも愛される存在だ」
「私は挑戦すればできる」
「私は無限にお金を生み出すことができる」
「私は存在しているだけで価値がある」

というセルフイメージを持つこともできます。

つまりセルフイメージとは、
事実そのものではなく、
自分が自分をどう見ているかなのです。

セルフイメージの公式

セルフイメージには、公式があります。ここで紹介しますね。

セルフイメージ = 自分の解釈 × 他人の言動

多くの人は、他人の言動によって自分の価値が下がったと思っています。

でも本当は、そうではありません。

他人がどれだけ傷つく言葉を言ったとしても、
自分の中でそれを受け取らなければ、
自分の価値は下がりません。

なぜなら、掛け算だからです。

他人の言動がどれだけ強かったとしても、
自分の解釈がゼロなら、
セルフイメージへの影響もゼロ
になります。

つまり、誰かの言葉そのものが、あなたの価値を決めているのではありません。

その言葉を、
「やっぱり私はダメなんだ」
「やっぱり私は愛されないんだ」
「やっぱり私はできないんだ」
と、自分がどう解釈したかによって、セルフイメージは変わっていくのです。

「私はできない」は、どこから来たのか

「私はできない」
「私は価値がない」
「私は怒られる存在だ」

こういったセルフイメージは、幼少期の影響を強く受けていることがあります。

特に、両親の言葉はとても強力です。

子どもの頃、親に逆らったときに怒られた。
自分の気持ちを言ったら否定された。
失敗したら責められた。
言うことを聞かなければ叩かれるかもしれない、という恐れがあった。

そうした経験があると、
子どもは無意識にこう思ってしまうことがあります。

「私は自由にしてはいけない」
「私は間違えてはいけない」
「私はできない人間なんだ」
「私は怒られる存在なんだ」

でも、ここで一度立ち止まって考えてみてほしいのです。

何もできないことは、本当にあなたの価値を下げるのでしょうか。

何もできない赤ちゃんには価値がない?

たとえば、0歳の赤ちゃんを思い浮かべてみてください。

生まれたばかりの赤ちゃんは、
自分で食事をすることもできません。
トイレの始末もできません。
歩くことも、話すこともできません。

では、その赤ちゃんには価値がないのでしょうか。

そんなことはありませんよね。

何もできなくても、
そこに存在しているだけで愛おしい。

周りの大人は、赤ちゃんが少しずつ成長していく姿を見守ります。

自分で食べられるようになった。
トイレの練習ができた。
一歩、歩けるようになった。

そのひとつひとつを、温かく励まし、応援しているはずです。

転んだ子どもを、人は責めるでしょうか

もうひとつ、運動会のかけっこを思い浮かべてみてください。

小学生の子どもが一生懸命走っています。
でも途中で転んでしまいました。

そのとき、周りの大人たちはその子を責めるでしょうか。

「なんで転んだんだ」
「本当にダメな子だ」
「価値がない」

そんなふうに非難するでしょうか。

きっと、多くの人はそうしないと思います。

むしろ、

「大丈夫!」
「立って!」
「最後まで走って!」

と応援するのではないでしょうか。

人は、失敗した人に冷たくなるどころか、
一生懸命頑張っている姿に心を動かされます。

できないことがあるから価値がないのではありません。
失敗するから価値がないのでもありません。

本当は、できない過程も、失敗する姿も、
人が人を応援したくなる理由になるのです。

自分にだけ厳しすぎていませんか

では、なぜ私たちは他人には優しくできるのに、
自分にはこんなにも厳しくなってしまうのでしょうか。

赤ちゃんには、
「できなくても大丈夫だよ」と思える。

転んだ子どもには、
「最後まで頑張って」と応援できる。

それなのに、自分に対しては、

「なんでできないの」
「また失敗した」
「だから私はダメなんだ」
「私には価値がない」

と、責め続けてしまうことがあります。

もしかしたら私たちは、
自分の中にいる小さな子どもに対して、
とても冷たい言葉をかけ続けているのかもしれません。

自分の中の5歳の子に声をかける

セルフイメージを変えるために大切なのは、
自分が自分に対して、どんな言葉をかけているかに気づくことです。

自分の中に、5歳の子どもがいると思ってみてください。

その子が失敗したとき、
あなたはどんな言葉をかけるでしょうか。

「なんでできないの」
「本当にダメだね」
「あなたには価値がない」

そんな言葉をかけたいでしょうか。

きっと本当は、こう言ってあげたいはずです。

「大丈夫だよ」
「よく頑張ったね」
「失敗してもいいよ」
「あなたには価値があるよ」
「少しずつできるようになればいいよ」
「私はあなたの味方だよ」

セルフイメージを変えるとは、
自分の中の小さな自分に、もう一度言葉をかけ直していくことです。

セルフイメージが一瞬で変わる方法

セルフイメージを一瞬で変える方法。
それは、外側の評価を変えることではありません。

誰かに認めてもらうことでもありません。
結果を出すことでもありません。
完璧な自分になることでもありません。

一瞬で変えられるのは、
自分が自分に向ける解釈です。

「あの人に否定された。だから私は価値がない」
ではなく、
「あの人はそう言った。でも、私の価値は変わらない」と決めること。

「私はできない」
ではなく、
「今はまだ練習中なだけ」と見方を変えること。


「失敗した私はダメ」
ではなく、「挑戦した私は素晴らしい」と声をかけ直すこと。


この解釈が変わった瞬間、
セルフイメージは変わり始めます。

あなたの価値は、誰にも下げられない

誰かの言葉で、あなたの価値が下がることはありません。

誰かに否定されたからといって、
あなたの存在価値が消えるわけではありません。

できないことがあるから、価値がないのではありません。
失敗したから、愛されないのではありません。

あなたの価値を決めるのは、外側の誰かではなく、
あなたがあなた自身をどう見るか
です。

だからこそ今日から、
自分にかける言葉を少しだけ変えてみてください。

自分の中の5歳の子に向かって、
優しく声をかけてあげてください。

「大丈夫だよ」
「できなくても価値はあるよ」
「失敗しても愛されているよ」
「私は私の味方だよ」

その言葉が、少しずつあなたの内側に染み込んでいきます。

そして、傷ついたセルフイメージは、
少しずつ本来の光を取り戻していくでしょう。

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